10/22 2回目の作文の返却

 

先日、息子の作文対策の結果が返ってきました。結果は「思いのほか良かった」というもので、ホッと一安心です。

今回は2枚の作文を提出しました。一枚は息子が一人で書いたもので、もう一枚は親がアドバイスしながらのものです。
一度目よりも少しは書き易くなったかも?と親として、息子の成長を見守りつつも、作文の難しさを改めて実感しました。

作文の課題は、「〇〇について書いてください、自分の経験や体験談からどう考えますか?」というものでした。これまでの12年間の人生から、どの体験を引き出すかは簡単なことではありません。私たち大人でも、自分の経験を整理するのは難しいものですから、子供にとってはなおさらです。

学校でも野外活動や音楽・美術など、さまざまな文化体験がありますが、正直言って、それだけでは足りないのではないかと思ってしまいます。

最近読んだ『2月の勝者』でも触れられていたように、子供のうちははたくさん遊び、様々な経験を積むことが、後々大きな影響を与えると感じています。豊かな経験が、作文を書く上での土台になると思います。

今回の作文では、ルールに気をつけて書くよう心がけました。しかし、細やかな言い回しや、漢字を使う場面、ひらがなを使う場面についての添削がありました。国語の教師や塾講師でない限り、このレベルの添削は難しいと感じます。この講座を受けて本当に良かったと、今更ながら実感しています。

一方で、漢字に自信がなく、漢検を受けておけばよかったと少し後悔しています。息子にとっても、漢字の知識が作文力に直結することを考えると、早いうちから取り組んでおくべきだったかもしれません。

私たち親としては、「あれも足りない、これも足りない」と不安になりがちですが、変なプレッシャーを与えたくないと思っています。そのため、夫婦で平常心を保つように心がけています。息子が自分のペースで成長できるよう、支えていきたいです。

 

 

 

10/14 面接対策とZOOM勉強会

塾仲間との面接勉強会をしました。

 

市の会議室を借りて約半日、母親たちが面接官役を行い、市販の面接テキストを使用して模擬面接を行いました。

面接対策として、「場数を踏んで経験値を積んでおいたほうがいいだろう」との考えが一番。

それにプラスして「家にいてもどうせ勉強しないし、塾でできた友達同士置いといた勉強するだろう」の考えも透けて見えるこの勉強会でしたが、大成功でした。

 

受験前にもう一度開催できたらいいですがあまり時間がない。

 

塾と親とのZOOM勉強会。

勉強をしろ!とせかさずにどっしり構えておきなさい。

親のイライラは子供に悪影響を及ぼす。

自分の機嫌は自分でとって、リラックスをする時間を設けてください。

 



 

父親はどこまで協力するべきなのだろう?

二月の勝者や他受験小説をみると父親がしゃしゃりでると碌なことがない。

一部の成功体験ブログでは父親が勉強を教えて合格しました、というのも見るが、

正直そこまで中学受験にのめりこむ気にはなれない。あくまでも受験をするのは息子本人なのだ。

中学受験は母親の狂気であり、父親は経済力(仕事)をがんばる+サポート役割が一番いいと考える。